村での仕事

檜枝岐村の魅力を活かした仕事が広がっています

村は就労者の約90%が第3次産業に従事している観光を主産業とした村ですが、個人経営が多いうえに、村を訪れていただける方々が年々減少しており、民間の就業先は乏しいことが現状です。 ただ、これまでは宿泊施設や食堂が主な営みでしたが、近年では村の恵みを活かした営みも拡がっています。

山魅(さんみ) 星 秀和さん

村出身で、関東圏などで働いた後にUターンし起業。 村内で採れた山菜などの加工、販売のほか、村で昔から食べられている「山人(やもーど)漬け」やご自身の父母が作られていたという「山人焼肉だれ」などを自社製造販売。 そのほかにもキノコ栽培も始められ、肉厚のシイタケが大好評。 また、道の駅尾瀬檜枝岐内に「山人家(やもーどや)」を開業し、立ち食い処と自社製品だけでなく村民が制作した商品も取り扱うお土産販売も行っているほか、 インターネット販売や山人家でのお弁当販売など常に新たな事業を展開しています。

 山人家



割烹民宿かどや・ガイド会社「楽」 平野 崇之さん

結婚を機に村へ。家業である民宿・食堂「割烹民宿かどや」を経営。 村の伝統料理「裁ちそば」も自身で製粉からそば打ちまで行い、さらに、ガイド会社「(合)楽」の中心メンバーとして豪雪地帯であることを活かしたCATツアーや会津駒ヶ岳、燧ケ岳のバックカントリーツアーなどを展開し、 観光資源が乏しい冬期間の誘客に繋げています。 裁ちそばなどの伝統を継承しながら、バックカントリーツアーなど新たな試みにチャレンジしており、難しいとされていた裁ちそばの郵送販売もスタートさせています。

 かどや



尾瀬マウンテンガイド 浅井 理人さん

関東圏で働いていましたが、地方暮らしを求めて村へ移住。 尾瀬を中心にガイド業を営み、4月からのグリーンシーズンだけでなく、冬期間のスノーシューガイドなども行ううえ、尾瀬だけでなく他方の山岳ガイドまで行う、ガイドのスペシャリスト。 ガイドの傍らでその豊富な知識からコラムや紀行など様々な執筆活動も行っています。 近年ではホームページ制作も行っており、村内外事業者のホームページを手掛けるなど、これまでに村になかった新たな事業を展開しています。

 尾瀬マウンテンガイド



居酒屋DONNOOLUNAJO? 河原田 美穂さん

村で採れた山菜やイワナなど、地元産の食材を使った多国籍ダイニング風の創作料理を提供する居酒屋を経営。 実家である民宿「御宿 郷」の一角を飲食店とするあらたな形式で、「イワナのカルパッチョ」や「山菜のピクルス」など地元の食材の魅力を活かし、今まで村では味わうことのできなかった創造性豊かな料理を提供。 店名の「DONNOOLUNAJO?(どんのぉる なじょ?)」は村の方言で「元気になってはどう?」という意味で、新型コロナウイルスで落ち込んだ村を元気にしたいという思いからつけ、村内活性化に向け営業しています。

 DONNOOLUNAJO?



尾瀬檜枝岐浪漫紀行 城 健史さん

村初の地域おこし協力隊員として村へ移住。 任期終了後も定住し、尾瀬を中心としたガイド業を営み、地元ガイド協会の事務局も担う。 その傍らで、高い技術が必要な村の伝統工芸品である「曲げわっぱ」の製造技術を村民から学び制作しています。 山人家などの村内お土産販売所で販売するほか郵送販売も始めている。

 尾瀬檜枝岐浪漫紀行



地域おこし協力隊

こうした方々のように村の魅力を活かした仕事を始めるため、村の発展に繋がる仕事として、地域おこし協力隊という制度がございます。村では随時協力隊員を募集しております。詳細は下記URLからご確認ください。

 地域おこし協力隊


就業が乏しい村ですが、それ故に新たな事業を起こせる可能性を秘めています。 集落部には隅々まで光回線が整備されており、村では起業への支援も行っております。 それぞれに見合った支援を提供していきたいと考えておりますので、興味がある方はぜひ  お問合せフォームよりご連絡ください。