交通
村から東京へ行くには、車の場合は約4時間かかります。
極力、公共交通機関を使うとなると、東武鉄道かJRを利用します。
東武鉄道の場合は村から会津高原尾瀬口駅まで路線バスで約1時間半、さらに会津鉄道(東武鉄道直通)に乗り換え浅草駅まで約4時間かかります。
JRの場合は村から那須塩原駅まで車で約2時間、新幹線に乗り換えさらに1時間強かかります。
生活
民家や商店など人が住むエリアは全長3km程度の範囲にまとまっており、狭いエリアで生活しているため、全村民が顔見知りの村です。
集落部の隅々まで光回線が整備されており、ほぼすべての家に温泉が供給されています。
買い物は、日用品が揃う村内の檜枝岐村農協のみであるため、車で1時間の隣町(南会津町)や約2時間の会津若松市や栃木県の那須塩原市のスーパーマーケットでまとめ買いする村民が多いようです。
いずれにしろ、車は日常生活に欠かせない交通手段です。
村内には診療所がひとつあり、平日・土曜は医師による診察が可能です。
専門医に診てもらいたい場合は、南会津町の福島県立南会津病院や会津若松市の病院に通っています。
住居
四方を山々に囲まれた狭隘の地であるため、平地が少なく、さらには豪雪地帯であり雪処理を考慮しなければならないことから、宅地も非常に少ないことが現状です。
また、限られた平地であることから村民の土地への考えは深く、土地の購入は村民との相互理解が深まらなければなりません。
そのため、村では単身者向け、世帯向けそれぞれの村営住宅を整備しております。
村営住宅についての詳しくは
こちらをご覧ください。
村への移住
村は、檜枝岐歌舞伎同様、村民たちの手によって脈々とその風土を守り続けてきました。
故に閉鎖的なイメージを持たれるかもしれませんが、より多様な、豊かさの価値観を共有できる皆さんに移住を検討していただければと思い、このウェブサイトを開設しました。
人口減少という課題を抱え、勢いのある産業や仕事はありませんが、この村を愛してくださる皆さんと村民、村、それぞれに良い還元をもたらすような移住が実現することを願っています。
興味をお持ちの方は、ぜひ
お問合せフォームよりご連絡ください。